WEBライティング技能検定の日本クラウドソーシング検定協会

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WEBライティング技能検定 本試験 採点規準について

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<最新ニュース>



経済産業省発行の資料にWEBライティング技能検定が掲載されました。
国や地方自治体との共同の取り組みも進んでいます。



IT関連など、多数企業様がWEBライティング技能検定講座を社員教育用教材として導入!



作家 原田まりるさんがWEBライティング技能検定を受験し合格されました!



WEBライティング技能検定の資格取得を社員に必須化!リビン・テクノロジーズ株式会社の川合大無社長にインタビュー


 

WEBライティング技能検定 本試験 配点について

現在、WEBライティング技能検定本試験は4択問題50問と実技ライティング問題4問を出題しております。
点数配分と致しましては、4択問題50点、ライティング問題各50点、計250点満点となっており、実技ライティング問題の比重が非常に高くなっております。

またライティング問題の採点は文法だけではなく、クラウドソーシングのライティング案件で承認されやすい文章表現かどうかも基準としております。
なお、合格ラインについては非公開とさせていただいておりますのでご了承ください。
※これまでの合格率につきましては47.3%となっております。

本試験の実技ライティング問題採点規準について

WEBライティング技能検定の実技ライティング問題についての基本的な採点基準についてお知らせいたします。
本試験実施の際には以下の基準に従い実技ライティング問題で作成いただいた内容を採点しております。
実技ライティング問題に取り組む際の重要なポイントになりますのでご確認いただきますよう宜しくお願いいたします。

採点基準について

本試験の実技ライティング問題については減点方式を採用しております。実技は最大点から下記基準に応じて減点し点数を算出いたします。


■採点不可対象

作成いただいたライティング内容に下記『採点不可対象』の箇所がある場合、
その文章を採点することはできません。採点不可となる対象は以下の通りです。

・意味不明な内容・大部分の趣旨が分かりづらい文章
・文字数や指定した問題の規定を間違えている文章
・反社会的・ネガティブな内容の文章
・個人名や企業名などを出して批判した文章
・インターネットや書籍などから盗用した文章

※ライティング問題はシステムの仕様上コピーアンドペーストが不可となっております。


■大幅な減点対象

作成いただいたライティング内容に下記『主な減点対象』の箇所がある場合、
その個所を減点対象とし採点いたします。大幅な減点対象となるものは以下の通りです。

・指定されたキーワードが使用されていない文章
・指定されたテーマから内容が外れている文章
・主観的な表現で書かれた文章
・規定文字数の過不足(100文字以下の文章は採点不可扱いとする)


■細かな減点対象について

作成いただいたライティング内容に下記『主な減点対象』の箇所がある場合、
その個所を減点対象とし採点いたします。細かな減点対象となるものは以下の通りです。

表現などについての主な減点箇所

・稚拙な表現が存在する文章
・同じ内容の表現が繰り返されている文章
・重複表現が存在する文章
・不自然な表現や内容がない表現など、不要な文字稼ぎと見られる文章

文末表現が統一された文章についての主な減点箇所

・1つの文章に「~です」「~です」「~です」など同様の文末が連続するもの

読みづらい文章構成についての主な減点箇所

・時系列が不明確な文章
・空間把握が不明確な文章
・因果関係が不明確な文章
・その他、明らかに不自然と見られる文章

短文の連続についての主な減点箇所

・不自然な文章
・内容がない文章
・箇条書きのような文章

句読点についての主な減点箇所

・不要な読点が多用された文章
・読点の誤使用により文意が複数存在する文章
・句点が適切に使われていない文章

主語、述語の表記についての主な減点箇所

・主語と述語のねじれが存在する文章
・主語を省略したため文脈が不明確である文章

修飾語の表記についての主な減点箇所

・複数の意味が存在してしまう修飾語を使った文章
・修飾部が長すぎて意味が通りにくい文章

助詞の表記についての主な減点箇所

・1文内に同じ助詞を多用した文章
・助詞が適切に使われていない文章

指示語の表記についての主な減点箇所

・「あれ」「これ」「それ」などを多用した文章
・指示語が適切に使われていない文章

対等と対比関係の表記についての主な減点箇所

・「~たり、~たり」や「~も、~も」の対等表現が正しく使われていない文章
・「~に対して~」や「~に比べて~」などの対比関係が正しく使われていない文章

副詞の表記についての主な減点箇所

・「決して~ない」「まるで~ようだ」など、呼応の副詞が正しく使われていない文章
・係り受けが正しく使われていない文章
※その他、名詞・動詞・形容詞などが正しく使用されていない文章は減点の対象となります。

表記の不統一についての主な減点箇所

・1つの文章に「人」と「ひと」や「~のため」と「~の為」などの表記ゆれが存在するもの
・1つの文章に「です・ます調」と「だ・である調」などが混在するもの

その他の減点箇所

・誤字・脱字がある文章
・敬語や謙譲語が正しく使用できていない文章

※ここでは主だった減点対象を公開しておりますが、その他詳細な減点の対象となる箇所もあります。
※WEBライティングの案件やクラウドソーシングの動向を鑑みて、上記採点基準を変動させていただくことがありますので予めご了承下さい。


過去の試験内容や主な指摘箇所などは、『解答速報及び問題例』『本試験の総評』
ご確認いただけますので、試験の参考にご覧ください。

電話でのお問い合わせ TEL 03-5939-7183 平日10:00~18:00(土日祝除く)

本試験総評

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